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小田明志

1991年東京生まれ。高校在学中の2009年に雑誌「LIKTEN」を創刊。Amazon雑誌ベストセラーランキングで2位を獲得した第2号、水原希子らと共に作品を発表した第3号に続き、2014年には坂本龍一を特集した第4号を発行。慶應義塾大学SFC卒業後は、出版ベンチャーLIKTEN.LLCの代表として、サッカーカルチャー誌「OFF THE BALL」の出版のほか、あらゆるメディアのプロデュース、コンサルティング、企画、編集を行っている。

info@likten.jp

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シリーウォーク。ミレニアルズの場合

June 27, 2016

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THE NEW YORKERの最新号カバーは、モンティパイソンのギャグ「シリーウォーク」(バカな歩き方)をする男が崖から落ちていくイラストだった。

【EU離脱】高齢者に怒り、悲痛な声をあげる若者たち なぜ?

この記事中にもあるように、今回の国民投票では、18~24歳の75%は残留に投票し、年齢が上がるほど残留派は減る傾向にあった、という。これまではEU圏内だったら移動、進学、就職だって楽だったし、選択肢もそれだけ多かったのに、これからは外国人扱いになるわけだから、英国の若者にとってはあまりにも大きい機会損失。英国の若者は、高齢者のシリーウォークに巻き込まれたのだ。

そしてここ日本に目を向けてみれば、日本はイギリスよりも進んだ少子高齢社会。世代間のバランスが極端に崩れてしまっていて、若者の声が反映されない構造になっており、そこに改善の見込みもない。

友人のトラックメイカー、SAPPHIRE SLOWSがこんなことを言っていた。本当にその通りだよ。

「今回から18歳以上が投票できるんだよね。本当、年齢に反比例して一票の効力を調整するみたいな制度になればいいのにとか思う。例えば若い人の一票は二票扱いになって年配の人の一票は逆に弱くなるみたいな。これからの世代に力を持たせて。だってその結果と一番長く生きていくのが若者なんだから。」

とはいえ、実現が難しい理想の制度について語り続けても意味がない。

ぼくのアイデアは、若者を立候補しやすくなる仕組みを導入すること。現行のシステムでは国政に立候補するだけで、300万〜600万円の供託金が必要だが、これを若者に限って安くするとか、立候補できる年齢を引き下げて、大学卒業してすぐに選挙に立候補ができる環境を整えるなど。どちらも莫大なお金がかかるわけでもない現実的なアイデアだと思うのですが、いかがでしょう?

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EURO!

June 21, 2016

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みなさんEUROみてますか!?僕はもっぱら録画放送と10時キックオフのゲームばかりみてます(イタリアが優勝でしょ!)

この大会の開催にあわせてパリのマレ地区にオープンした期間限定ショップ『La Galerie du Ballon』に、OFF THE BALLのグッズを取り扱ってもらってます。

これにあわせて作ったトリコロールTシャツはWEBでも販売中。

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「TOHYO都」で鬱

June 20, 2016

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7月10日の参院選にあわせて、東京都選挙管理委員会がやってるキャンペーン「TOHYO都」。この選挙から選挙権年齢が18歳以上に引き上げられる、ということで若者向けのキャンペーンになっている。

今月はじめにはヒップホップイベントも開催されており、その動画をみたら(まぁ予想はしてたけど)暗い気分になってしまった。

「TOHYO CYPHER」はヒップホップだったのか? 新宿アルタ前でラッパーが語ったこと

ヒップホップって、間違った方向に真面目になった人がやる音楽なんだっけ?たぶんこのイベントに出ているラッパーは、18歳から39歳の有権者が全員投票にいったところで、60歳以上はもちろん、40歳〜59歳の有権者にも数で及ばないという現実さえも知らないのではないか。

明らかな欠陥のある現行の選挙制度は、僕たち若者にとっては明らかに「不自由」なものだ。その不自由なシステムの上に立って、「自分の思いを伝えろ」とか「お前の小さな行動が世界を変えるんだ」みたいなことを言うのって茶番以外のなにものでもないでしょう?「やりたいことをやったやつが一番ヒップホップなんだ」なんて言うんだったら、それを邪魔する茶番には手を貸すな!真面目にやるな!ギャラだけもらって帰っていいんだよ!

そういう意味で、鎮座のライブは「選挙行けよー!」で笑いが生まれるという、この舞台に相応しいものだった。笑

「これで税金回収!」

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