マスタリング
February 28, 2009
スチャダラパーのニューアルバム『11』のマスタリングが終了しましたーっ。
やったーーーっ。
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と、はしゃぎたくなるぐらい、嬉しい。
デビューした頃から、「近況」みたいな欄があるといつも、
「レコーディングしてます」
としか書く事がない、っていうぐらい、のらりくらりと終始レコーディングをしている。
とは言っても、ほとんどの作業は普段から使っている作業部屋っていうかレコード置き場で、
おやつを食べながらワイドショーを観る、
みたいな事からはじまるので、どうも説得力に欠けるというか、
「ホントにレコーディングやってんすか?」
と、疑われる事も多々あり、
そのうち、なんか後ろめたい気分になることが多かった。
去年の春ぐらいからまたそんな雰囲気になってきて、
ずぅぅっっっとレコーディングしてるっていう感じだった。
なんやかんやで1年近く。
付き合ってくれたみなさんありがとうございました。
もの凄いジャケットは伊藤桂司さんがデザインしてくれました(泣)。
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初回限定版には、大根さんの作った傑作PVと、
自分たちとキムくんでライブをめちゃくちゃなミックスにしたものが付きます。
発売は3/25の水曜日。
と、重要なことはさっさと済ませて、あと余談。
発売日の3/25についてなんか感じることがある人は、
やっぱり業界の人たちだけなんでしょうか。
まあ、簡単に言うと、これ、年度末のギリギリの発売日っていうことです。
さらに僕たちは、CDの他にも『ヤングトラウマ』っていう本を出したり、
アニは『ブリングザノイズ』とかいう、自分の撮ったくっだらない写真集を出したりしますが、
どれもこれも、この年度末にいっぺんに出る事になっています。
おっさん連中、ケツに火がついたみたいで、頑張ってるなぁ、って感じもありますが、
これ、正直言うと、全部、それぞれの会社の都合なんですよね。
そりゃね、何年もこういう仕事をメジャーのレコード会社とか、
有名な出版社を相手にしているので、
今年出ると予定されていたものは、
今年の年度末の決算までに発売しなきゃならない事情があるのも、
当然知ってますよ。
でも正直ね、
「知るかっ」
っていう気持ちも大いにある。
というか、単純に、買う人の気持ちになって考えたとして、
例えば、3/25が発売日なのと、翌週の4/1が発売日なのって、
発売が一週間遅いっていう以外に、なんにも違わないじゃないですか。
でもね、これが会社的に言うと、
担当者が何人かクビになるぐらい大きな違いらしいんですよね、不思議な事に。
決算が過ぎてしまうと、翌年の予算に入れなきゃいけないから、
「受注から宣伝プランから、いちから全部やり直しだーっ」
みたいな話に、すぐなっちゃうんですよ。
バカげてるでしょ?
これ別に、自分たちの担当のディレクターとか、
所属してるレコード会社がどうとかいう話じゃなくて、
きっと、この世の会社員全員が、
こんなしょーーーーもない事のために左右されてるってことに対して言ってるんですよ。
なんなんだよ、年度末とか決算とか。
そんなものに間に合ったからって、面白くなるもんなんか、絶対ないですよ。
逆に、遅れたから内容がつまらなくなってしまうものも、ない。
決算に間に合ったから、その人の人生が素晴らしいものになることなんてないし、
遅れたからって、絶望的な人生になるなんて事も、もちろん、ない。
ホントはみんな、そんなあたりまえのことには、
とっくに気づいてるはずなのに、
なんで、いつまでたってもそこから抜け出そうとしないんだろう?
あー。もやもやしてきた。






