such a night
February 14, 2012
昨夜は敬愛なるドクター・ジョンと2度目の再会。
DR. JOHN & THE LOWER 911というバンド編成で15日まで来日中とのことで
ビルボード東京にて初日のステージを観戦させていただく。
ネイティヴ・アメリカンを象徴するような美しい羽のついた杖をつきながら静かに登場。
グランドピアノとハモンドB-3の上に客席を向いたスカルがそれぞれひとつずつ設置され
彼独自のヴードゥーステージ。
代表作『ガンボ』からお馴染みの歴史的な楽曲を織りまぜながら新曲も聴くことができ、
脇を固める強烈な腕前のミュージシャンも含め、説得力のある素晴らしいステージだった。
ポール・ウェラーにカヴァーされた名曲やレッチリのアンソニーとの共演曲なんかも
いつか生で聴いてみたい。
ドクター・ジョンは、まだ本名のマック・レベナックだった1961年のライヴ中に
喧嘩に巻き込まれ左手を撃たれてしまい、左手の薬指は不自由になってしまった。
鍵盤をつかむ彼の左手からはそんなハンデを全く感じさせることなく
いつも精密で感情豊かな運指に関心してしまう。






