ハニカム選画百 その四十八
August 10, 2011
「桑原茂一のPIRATE RADIO」第82回 Riow Arai編「YELLOWMAGICSNAKEMAN」 InterFM76.1MHz & radiko にて放送!
昨夜のPIRATE RADIOは、ひとつのターニングポイントだった。
一度死んだラジオが蘇ったのだ。twitterで参加したフォロワーたちはラジオが面白いと誰もが思ったのではないか?
スネークマンショーなら知ってる、YMOを愛してる、そんな世代はもちろんだが、
ノスタルジーではまったくなかった。ラジオってこんなに楽しかったけ?
それが偽らざる真実ではなかったか。かなり強引(^^:
そうまさにラジオが再生した瞬間に昨夜のリスナー達は遭遇したのだ。
ラジオは想像力。そのことだけを意識してこれまで私はラジオ番組をつくってきた。
しかし、再生した新たなラジオが獲得したのは、想像力を生で共有する喜びである。
ある時間を、限られた人数のひとたちだけでどんどん消えてゆく想像力を共有する。
耳から感じ全身の毛穴から沸きだつ想像力をその瞬間立ち会った人たちだけで共有する喜びがこんなに楽しかったとは。
人間の潜在意識の奥底に潜んでいる自分自身でもまだ気がついていないなにか得体の知れない怪物に出会う喜び怖い物見たさ...当然初めての経験なのだからワクワクしないはずがない。
で、整理すると、ラジオが変わると言うことはそこで放送される番組の内容そのもも新しくなければ変わらない。snakemanshowもYMOも新しくはない。新しくはないが素材として扱われ、これまでにはなかった方法で素材を演出することができるのなら、それは誰も聞いたことのない新しいエンターティメントの誕生になるのだ。昨夜の番組が間違いなくそれだった。もともとあった共有意識を餌に存分にもてあそび新たな解釈を加えた。
はっきり言えば、DJと呼ばれるクリエーターたちのネクストが問われているのだ。
だからクラブで回しているスタイルをラジオで流してもそれはもうお門違いということ。
有名無名を問わずこの私の望む発見した新しいラジオ「PIRATE RADIO」に登場するなら、これまでとは違う方法論をみつける必要があるということ。
だから自分のクラブの客をラジオに呼んでも意味がないのだ。当たり前だが新しいラジオには新しいリスナーたちがいる。そのリスナー達をどう楽しませることが出来るか?
それが問われているのだ。その成功例が昨夜のRyoArai.
着眼点と技術とそれを上回る愛情が番組にくっきりと表れていた。
ということは、このことをいち早く理解し自分のネクストをみつけたDJたちが
次の時代の音楽カルチャーを生み出すのだと私は確信している。
また日は昇る。昨夜のIRATE RADIOはそんな希望の真実に遭遇した夜だった。
ハニカム選画百 0052

ところで注意すべきは、
花とは、植物の性器である。
という事実だ。
熱い思いを花束に託し、恋する人に贈る。
その相手は、植物の性器の匂いを嗅ぎ、
"まぁ、なんていい匂いなんでしょう"
"あぁ、まるで君のようだ"
"とっても、綺麗だわ"
"あぁ、まるで君のようだ"
"この可愛らしい蕾が次第に開いていくのね"
"あぁ、まるで君のようだ"
"あぁ、まるで君のようだ"
"あぁ、まるで君のようだ"
ここまでが、昨日の「血と薔薇」だとすると、
さて、今日は「黒い真珠」
漆黒の真珠のネックレスを輝くような黒い肌と逢わせてみる。
そんな思いをTシャツに、なんてことは考えてないが、
世の男性の中には、真珠をアレに埋め込んでしまうという
奇異な方もその世界ではその昔存在したといいますが、
痛い辛い経験の代償に
その苦しみを遥かに凌駕する喜びが待っている。
とか、そのパールのお陰で、
女が驚喜する→Purple tears
とかという間違った、男の思いこみは、
どう考えても、は、は、は、笑えないが、
男と女の感性の違いからうまれたコメディともみてとれます。
さて、白いパール、黒い真珠、あなたはどちらがお好きですか?
また、あなたなら、どう、楽しみますか?
もっとも、この隠そうとする態度には一種のアンビヴァレンツに支配されたものがあって、隠さねばならない部分を同時に強調したような...
つづく。
2011-03-08 07:46:52 桑原茂一 Diaryより

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