<< 2008年7月 | Main Page | 2008年9月 >>
そなえよつねに
August 27, 2008
いるときは、全く何とも思っていなかったのに、
いざ、いなくなってしまうと、その大切さに気づく、
ということがあります。
そんな感じです。
何が?
普通、絵の具が乾く、
というと、文字通り、
水分が飛び、乾いた状態を
想像します。
しかし、油絵の具の場合は、
水分が飛ぶのではなく、
絵の具に含まれる油(リンシードオイル)が、
空気と触れて酸化し、凝固した状態を
乾くといいます。
ですからドライヤーで吹いても
そんなに乾きは早くならないです。
部屋の酸素量を10倍にし、
室温を100℃近くにまで
上げれば、話しは別ですが。
(でも死にますよ。)
そんなこんなで、僕は
その日に残った絵の具を
一時的に保存する為に、
空気に触れないよう、
サランラップで覆います。
しかし、そのサランラップ、
透明なので、いつ無くなるか、
全く検討が付かない。

ここ数日、地味なロシアンルーレットを
繰り広げていたのですが、昨日無くなりました。
絵の具にかぶせようとしたとき、
フサ~っ、てな感じで切れました。
あの、無くなる瞬間がすごく悲しい。
と、いうか、サランラップの会社、
あと何巻で切れる、とかの目印を入れてください。
まぁ、確かに、買い置きしとけっ!
てな話しなんですが、、、、。
ボーイスカウトのモットー、
そなえよつねに、
は正しかった。
ほんと、
備えあれば、うれしいな。
ワタシハ人間デス、
August 25, 2008
小学生の頃、図書の時間と
いうのがありました。
確か、何冊か決められた
課題図書の中から選んで、
皆読んでいたように思います。
でも僕はあまり本が好きじゃ
なかったので、どうしようかなぁ、
と、図書室をウロウロとしていた時に
たまたま見つけたのが、
ハードカバーの「火の鳥」。
多分、完璧には内容を
理解出来ていなかったかも
知れませんが、小学生ながら、
「すごいマンガだな。」
と感動した覚えがあります。
そして先日、いつもお世話になっている
金正のどかさんから、ある品物が届きました。
金正さんは、誰も知らないであろうキャラ、
タールマンを、「バタリアン」と説明するだけで、
サッと答えられてしまう、
僕にとってはとても有難い方です。
何だ何だ、
と、ドキドキしながら開封してみると
出てきたのは何と、

すごい!「火の鳥」復活編に登場のロビタ!

ちょっと角度を変えて、
ロビタ!
何とも哀愁の漂う、
いい仕上がりのロビタ。
コレかなり良いです。
「火の鳥」復活編での、
ロビタの集団自殺のシーン。

(手塚治虫作「火の鳥」復活編より)
復活編をまだ読んでない人は、
急いで読んだ方がいいですよ。
映画「マネキン」と合わせて
見るのも一興かと思います。
図書室で見て以来、
とても印象に残っていた
キャラなので、これは
すごくうれしいフィギア。
金正さん有難うございます。

ワタシハ人間デス、(手塚治虫作「火の鳥」復活編より)
このロビタ、金正さんたちの
運営するリンデントイズ
から出ているみたいで、
着色版も出るみたいです。
僕の勝手な想像からすると、
ロビタは赤色のような
気がするのですが、
やはり灰色ベースなのかな?
これからも色々ラインナップが
増えていくみたいなので楽しみ。
しかもマイナーなキャラも
企画されているみたいです。
「火の鳥」未来編の
ムーピーの話しも好きで、
この話しにもロビタが出てきます。
マイナーなキャラのリクエストと
しては、学生時代、尊敬する先輩に
これを読め!と渡された
風忍の「世界最強の男」、
での冒頭、雷音竜の被っている
鉄仮面が欲しいかな。
でもリンデンさんの方向性と
少し違いますね、すいません。
次は何が出るのかな?
ビッグフット
August 22, 2008
ビッグフットの遺体を
森で見つけたそうです。
本当かな?
調査の結果が楽しみです。
走り
August 21, 2008
始まる前は、
興味ある人、いてるのかな?
と、思っていたのですが、
いざ始まると、見てしまっています、
オリンピック。
特に、体一つで戦う
競技がいいですね。
全ての選手に物語があり、
否応なしに感動しています。
その中でも、見た目、
いや確実に体脂肪率、
-10%にしか見えない人々が
競う、単純明快な陸上、
短距離が、やはり熱いです。
凄すぎます。ほんとに。
そして、今まで全く興味の無かった
自分として、運が良かったのは、
100m、200mの金、
ボルトの走りを見れたことです。
陸上観戦ビギナーの自分には
強烈でした。
ギタリスト、高崎晃さんを
見て以来の衝撃。
でも重要なのは、
どこの国かは関係なく喜べる
ところだと思います。
「なんだか凄い人!」
を見て、
「人って凄いんだな。」
と思える機会って、
そうはないので。
オリンピックも、なかなかやるな!
と、上から目線で見ていますが。
ほんとにね。
ハチ
August 18, 2008
昨日アトリエのトイレで
偶然小さなハチと二人っきりに
なり、かなり怖かったです。
あの羽音、怖っ。
子供の頃から、
ハチが飛んでいるのを
見るだけで、軽いパニックに
なります、刺された
こともないのに。
ハチ恐怖症てのは
あるのでしょうか?
世界で一番多い恐怖症は、
クモ恐怖症(アラクノフォビア)
なんだそうで、僕もクモはかなり
嫌い、というか怖いです。
ナショナルジオグラフィック
のヒヨケムシ(かなり気持ち悪いので
苦手な方にはお薦めで出来ません。)
の特集の時に説明で、人類は進化の過程で
クモに脅かされた時期がある、
とありました。
もしそうだとしたら、クモをDNAで見ている
ことになるのかな。
黒板を引掻く音が苦手な人は
多いと思いますが、
あれはサルの、群れに外敵が
近づいていることを教える、
警戒の泣き声に似ていて、
人が嫌がるのはその名残
なんだそうです。
(高橋名人は、なすびの
こすれる音が苦手、と表現。)
あの音が平気な人は
ニュータイプといえるでしょう。
そういえば、映画「ハプニング」で
ミチバチがいなくなる、というくだり
があったのですが、実際に去年
アメリカの農園でそんなことがあった
と、ニュースで見た記憶があります。
原因は、農園で果実の受粉の為に
放されているハチは、同じ花の
蜜ばかりを集めることになるので、
それがストレスになり、
最終的には家出をする、
のだと聞きました。
驚いたことに、女王バチを残し、
申し合わせたように、
全てのハチが一斉に
居なくなるんだそうです。
「僕たちはもっと他の蜜も集めたいんだ!」
ということなのでしょうか?
家出のタイミングも、八の字ダンスで
知らせるのかな?不思議。
去年の11月頃、岡山の山中で
車を止めた時のこと。
近くにスズメバチの巣があったようで、
降りた途端、何匹かのハチが僕の
まわりを飛び交いました。
急いで車に戻ったので
何事も無かったのですが、
かなり怖かったです。
ちなみに、スズメバチが
敵に襲われ、助けを呼ぶ時に
出すフェロモンが、バニラの
匂いに近いらしく、バニラ系の
アイスやお菓子を食べて
山歩きをしていると、
スズメバチに助けられる、
というか襲われる危険が
あるらしいです。
おお、怖っ!
アトリエに行く途中、
ホテル阪神の前を通るのですが、
この間大きなスズメバチが二匹
飛んでいました。
矛盾しますが、あのスリル
テンション上がります。
何だか、
内容のない文章ですいません。
あまりにトイレでの経験が
怖かったので。
「ハプニング」 (ネタばれ注意)
August 13, 2008
お盆は画材屋が閉まるので、
その前に買い物へ行き、
そのついでに、
噂の「ハプニング」を
見てきました。
色々なところで批評を
聞いていたので、
期待せずに見たら、
かなり良かった。
一連のネガティヴな
宣伝方法も、逆に有り
なんじゃないでしょうか。
って、今、僕がまたハードルを
上げましたが。
M・ナイトシャマラン監督、
一時期はスピルバーグの再来と
言われていたそうな。
以前、北村龍平監督の
トークイベントへ行った時に
聞いた話ですが。
スピルバーグはアマチュア時代、
自分を売り込む為、作品を持って
大物プロデューサーが乗る車に
ダイブし、はねられ、どさくさに紛れて
作品を渡し、それをきっかけに、
監督デビューまでこぎつけたそうな。
(多分こんな話しだったと思います。
危ないので、真似はしないでください。)
「音声が無くても内容が
伝わるのが優れた映画」、
と言う、スピルバーグらしい、
無言のプレゼン。
そんなことと関係あるのか無いのか、
「ハプニング」の見所は結局、
不謹慎ながら、セリフの無いシーン、
つまりは、CMでも流れまくった、
人々が意味不明に狂って
自害していくシーンでした。
(スピルバーグの言う、無音とは
意味が違うか。)
驚きのあまり思わず笑ってしまう、
そんな、笑ッキング映像が、
今回成功していたように思います。
話しの構造は、
映画「ゾンビ」の
ゾンビが襲ってこない版。
その為か、テレビで原因を討論する
シーンが多く、映画「ゾンビ」への
オマージュのようにも思えます。
テーマは、
環境破壊はダメダメ!草木が怒ってるよ!
と、現代社会の自然に対する後ろめたさ
(後ろめたボリック症候群)全開。
(ちなみに映画「ゾンビ」は
大量消費社会への警告。)
それ故にメッセージ性が強く、
最終的にはオチというより、監督の、
「ふぅ~、(メッセージを)言い切った!」
感が強い。
その為か、見終わった客は、
「えっ?」
と、思わず、ぽつねーん、と、
してしまったんじゃないでしょうか。
ちなみに、
お気に入りの笑ッキングシーンは、
1位
ライオンの檻に男がフラフラと現れて、
百獣の王達に、かじられまくるシーン。
2位
車で木に突っ込み、
フロントガラスから、
「ワオッ」、と、
人が飛び出すシーン。
3位
主人公達を泊めてくれた、
「Mrs,ジョーンズvs家」のデスマッチ。
自ら頭を窓に突っ込みノックアウト。
でも全部良かったなぁ。
とにかく、ストーリーなんか無視して、
笑ッキングシーンだけ楽しめば
いいんじゃないでしょうか。
IKEA2
August 12, 2008
カラフルな山々を越えると、
何故かデッサン人形が。
誰が買うのかな?不思議。
そう言えば、東京の姉の家に、
このデッサン人形あったなぁ。
IKEAに行った、とも言ってたな。

ここでも、積み上げの刑が!
誰かの仕業、

関節人形の宿命、
「シェーっ」のポーズ。
もはや、誰かが「シェーっ」の
ポーズを取らせている、
と、いうよりも、逆に
「シェーっ」に
人は操られている、
としか思えない。
そして一通り見終わると、倉庫に。

気に入った家具などの番号を控え、
ここで自分で探すシステム。

それにしても広いし、天井が高い。
失われたアークがありそう。

巨大なドナルド・ジャッド方式の展示。

それにしても、いちいち展示方法が、
ギネスに挑戦!みたい。


そして、ベルトコンベア方式のレジ。
僕は気づかす、思いっきり
商品をおばさんに渡し、
支払いを済ませました。
というか、すでに東京には
あるんですよね、IKEA。
とにかく、
グッパイ 日本家屋 のIKEA。
また行かなくては。
ちなみに、
イギリス人の友達は
IKEAをわざわざ
「アイケア」と呼びます。
じゃぁ、池田君は
「アイケダ 君」か!
IKEA
August 11, 2008
先日、アトリエが
貯水槽の掃除による断水、
ということで、作業が出来なかったので、
オープンしたての、
大阪最先端、
スーパーおしゃれスポット、
人件費削減の合言葉、
D・I・Y=「お前でやれよ!」
の、「IKEA」を探索に。
梅田周辺から、車で30分くらいで、
見えてきました。


すごくキレイな建物。

コレでもか!と言わんばかりのイケアフラッグ。

駐車場へ行くまでのスロープからの写真。
なみはや大橋があるだけで、周りには何もないです。
そして、車を置いて店内へ。

色使いが日本ぽくなくて、
テンション上がります。

こんな感じであちこちに
コーディネートの例が。
周りにもめちゃめちゃ家具が
置かれていて、全て見るのには
まる1日要りそうです。

食器類も、キレイな展示。

このワイングラスを吊る器具が
欲しい、と、言うか、
そんな生活に憧れます。

確かについています。
で?
そして1階の雑貨売り場へ、
何だかすごい光景が!

渦高く積まれた、品物たち。

完全に悪ノリですよね、これ。

これは、まだありかな、でもやっぱり。

しかし、色も積み方もすごいです。

これらでご飯を食べるのはなぁ、でも欲しいかな。


これらの色の山の間を歩いていると、
プチ「ミクロの決死圏」体験が味わえます。
しかし、この展示、
スーパー玉出を彷彿とさせる、
何かを感じます。
(大阪限定のニュアンス)
食器もいい感じで、安いです。


IKEA2へ続く
上質
August 7, 2008
心、乾いていませんか?
そんな人に、

新刊が出たので読みました。
「プルートゥ」6巻
これは1巻から通して毎巻、
上質の涙を流せます。
新刊もテンションが高くて良かった。
続きが楽しみです。
読んでいて、人類史上一番最初に
殺人を犯した人って、一体誰なんだろう?
と、想像。
絶対答えの出ない疑問ですが。
そして山田五郎さんの
あとがき、これがとても良かったです。
時代を意識的に生きるというのは
大事なことですね。
マンガつながりで、
面白4コマ漫画ですが、
風間やんわりさんの作品、とても面白いです。
言葉の触り心地
August 6, 2008
最近いつ、どこで聞いたのか、
全く覚えていないのですが、
作業中、頭でずっと回っている言葉、
「他人のふんどしで相撲をとる」。
そして、思い出すたびに、
嫌な気分。
言葉の意味ではなく、
内容の話しですが。
他人のふんどしをはくのはなぁ、
誰かの股間に当ったふんどしですからね。
いくら洗濯してても、人のはなぁ、嫌だなぁ。
言葉は面白いですね。
「聞く」=「言葉を耳で触る」
と、いいますか、
何だか、言葉の意味とは関係なく、
自分の感情などにフィードバック
してくるので、色々想像力をくすぐられます。
「神がかり」という言葉がありますが、
随分前に、テレビ欄の歌番組の
スペースに
「いきものがかり」
と書かれていたので、
どんなオカルト文芸バンドなんだ!?
と、期待していたのですが、
出てきたのは皆さんご存知、
さわやかな、2男子、1女子の
3人組バンドだったので、
逆に度肝を抜かれました。
名前の由来は学生時代、
3人が「生き物係り」、つまり「飼育委員」
だったからそうです。
なるほどね。
和歌山4
August 2, 2008
水族館を一通り見て、
出口を出ると、すぐ隣には、
粘菌の研究で有名、
後に幽体離脱の研究もしたという、
ミスター大霊界 南方熊楠の記念館がありました。

南方先生にはいくつもの
武勇伝が。
大英博物館で働いていた時には、
意見の食い違い、という
全世界共通、揉め事の真理、
を原因に、当時かなり世話に
なっていた館長をどつき、
出入り禁止のお釣りを、
ゲットするなど、
色々と逸話があるみたいです。
しかし、粘菌の話しを聞いていると
狂牛病を引き起こす、
異常性タンパク質の
プリオンを思いだしました。
そして、混む前に帰ろうと、
少し早めに白浜を出ました。

ルドンの一つ目の「キュクロプス」のような
入道雲。

複雑でキレイな空。
しかし、1時間くらい走っていると、
あんなに晴れていた空が、
少しづつあやしく、

「嵐がくるわ。」
(「ターミネーター」1作目、
エンディングのサラ・コナー風)

逃げろ~

虚無が来るぞ~。

ついに雨。
思わず「ファルコ~」
と叫びました。

バケツの水をひっくり反したような、雨。
この時、初めてワイパーのレベルを
MAXにしたのですが、すごい速さで
動くんですね、ワイパーって。
直感的に「これはいける!」と
思いました。
え、何が?
でも、黒い雲を抜けると、
何事もなかったように
雨は止み、高速に乗って
からも、雨は降ったのですが、
トンネルの入り口と出口で
天気が違うなど、自然の凄さを
感じることができました。

そして、無事大阪に帰ってきました。
久々に嫌いな自然に
触れる事が出来て
良かった。
PS
ところで、写真をクリックすると、
拡大表示されます。
後、色の変わっている文字の部分を
クリックすると、何かしらどこかに
リンクしているので、よろしくお願いします。
和歌山3
August 1, 2008
また違う水槽では、

引っ越し、

引っ越し、

さっさと、引っ越し!
と歌っているかのような
ヤドカリ。
その横では、

本当に引越しに失敗して、
ぐたっ、となっているヤドカリが!
ヤドカリ戦国時代到来。
そして、今回一番心を
持ってかれたのが、
この、ホウボウ

この顔、
先輩を立てるのが上手そう。

ウォー、飼いたい!
そして同じ水槽にいた、
サカタザメ

何だか、妙にムカつく顔。
でも飼いたい。
横の水槽には、

海のボブ・マーリィー。
こんな髪型に、
一度はしてみたい。
ブツブツ、こちらに向かって
話している、ハゼの仲間。

後ろに視線をやると、

気に障ったのか、
いきなり怖い目つきに。
和歌山4に続く
和歌山2
August 1, 2008
そして、隣の水槽には、

手前、海の猛毒和菓子、
スベスベマンジュウガニ。
ハサミの付け根に猛毒があるらしい。
奥、海のチューバッカ、オオケブカガニ。
確かに毛深い。
同じ水槽には、

何だか、めちゃめちゃ男前のカニ。
あれ、これ何て名前だったかな?

何だか不気味な、ドロイシガニ。
名前がひどい。
しかし、どっち向いてるんですか、これ?

開始ゴング直前の、
藤田和之選手を彷彿とさせる、
ようなポーズのカニ。

くつろぎ過ぎのタカアシガニ。
そして、これまたお気に入りのキャラ
セミエビ

この円形の水槽を魚の流れに逆らって、
ひたすら縁を歩き続けていました。
何か思いにふけっている様子。

「ワシ、思う故に、ワシ、エビ」状態のセミエビ

手ぬぐいの模様のようにキレイに
並んだ小エビ達。

これ全部飼いたい。
かなりカッコイイ小エビばかり。
和歌山3に続く