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高城 剛

1964年葛飾柴又生まれ。
日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、
メディアを超えて横断的に活動。
著書に『「ひきこもり国家」日本』(宝島社)、『オーガニック革命』(集英社)、
『私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。』(マガジンハウス)などがある。

自身も数多くのメディアに登場し、NIKE、NTT、パナソニック、プレイステーション、
ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。
総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。
2008年より、拠点を欧州へ移し活動。
現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、
創造産業全般にわたって活躍。
ファッションTVシニア・クリエイティブ・ディレクターも務めている。
最新刊は『時代を生きる力』(マガジンハウス)を発売。

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「二十一世紀の写真撮影と動画制作講座」。

August 29, 2014

数週間前から、メールマガジン「高城未来研究所」にて、
僕にとって、生まれてはじめての写真撮影と動画制作講座をはじめました。

思い返せば、大学生のときから仕事として映像制作に携わるようになったこの四半世紀以上、
僕はただの一度のアシスタント経験も、誰かになにかを習った経験もありません。
そして同じように、いままで一度も誰かに演出や撮影を教えたこともありません。
ですので、独学ゆえかなり偏った手法が多く、また本稿が僕にとって「具体的な撮影方法」に関するはじめての執筆となります。

毎年、夏休みになるこの時期には、
メールマガジンにも写真と動画撮影に関しましてかなりのご質問を頂戴するのですが、
ほとんどの方は、別にプロを目指しているわけではなく、
ご自身のブログやフェイスブックなどに掲載する写真を、より良く撮りたい! とお考えの方だと思います。

しかし、イザ良い写真を撮ろうとして書籍やサイトを見回せば、
プロカメラマンによる「正しい写真の撮り方」のような本ばかりが目立ち、
もっと簡単で、短時間で、できれば旅行時の荷物も少なく、それでいて「グッとくる!」写真や動画を撮る方法の記載は、なかなかありません。
その理由は明らかで、そのような安易で偏ったメソッドは、「プロ」としてNGとされていることばかりだからなんです。

さて、この上下の写真は同じ写真ですが、現像アプリによって、まったく違う写真が出来てしまう方法。

LightroomDev.png

数千円のアダプターで、目に見えない世界を撮る方法。

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5秒で「アレさえなければ!」と思うものを消す方法。

バレ消し.png

そして今年の夏、中央アジアで撮った「私的な旅行ビデオ」の作り方などを、お話ししています。

僕が得意な「短時間なテキトー撮影」など、プロとしては絶対に許せません。
「カメラマニア」にとっても、そのような人は「敵」と見なされます。
しかし、ほとんどの方々は「テキトー」と言ってしまうと語弊があるかもしれませんが、プロではありませんし、
またプロになりたいとも思っていらっしゃらないと思います。

むしろ、決まり事にとらわれない「いままでのセオリー」を打破した方のなかから、次世代の表現者が生まれる可能性すらあります。
DJによるスクラッチが誕生する遥か前、
レコードプレイヤーを開発した人は、まさかターンテーブルを擦って音楽を奏でる人が出るとは、思いもよらなかったはずです。

既成概念を壊すのは、実は身近な日々のなかにあるように思うのです。

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楽しき熱帯。

August 24, 2014

ここ数年ずっと考えていることがありまして、
それは、人はなぜ南の島に惹かれるのか? ということです。

簡単に思いつく理由や偉人たちの書物から読み解くようなものもありますが、
やはり、自分で行ってみて考えようと思いました。

では、いったい、どこの南の島に出向こうか?

全部です。

この地球にある南の島全部をまわってみて、考えてみようと思ったのです。

全部と言うと少し語弊がありますが、
ただの岩だけの島やヤシの木しかない島もありますので、
主だった名の知れた南の島全部で、ハワイに詳しい人はそれなりにいるだろうけど、
地球上の南の島全部に詳しい人は、そんなにいないだろうし、いまは、そんな時代なんだと思います。

この全部が意味するところが、インターネット的かホールアース的か、
はたまた大人買いのようなものかONE PIECE的かコンプリート育ちかはさておき、
数えてみたら、300島ぐらいあります。
もしかしたら、数十年後には、水没してしまう島もあるかもしれません。

都会での仕事の合間を縫いながら、気がつくと既にまわりはじめていまして、
大中小の様々な船に乗り、今日も南の島々を回っています。

ネットもつながらない圏外の地も多く、
情報化社会の対極地は、まわればまわるほど実に魅力的で、
その旅路には、時には同行するモノ好きな友人もいますし、ひとりで小舟を漕いで深層部まで行くこともあります。

今週、僕は50歳になりました。

好き勝手に生きてきて、どうにか無事にここまで来ました。

このまま、もう少し我がままに、他の誰でもない僕の50歳の一年を過ごしてみよう。
いつか大宇宙旅行時代がやってきても、素晴らしい南の島は、きっとこの星にしかないだろうから。
そう思って、今日も南の島をまわっています。

楽しき熱帯。

今日も、南へと向かいます。

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夏休み2014。

August 16, 2014

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