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高城 剛

1964年葛飾柴又生まれ。
日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、
メディアを超えて横断的に活動。
著書に『「ひきこもり国家」日本』(宝島社)、『オーガニック革命』(集英社)、
『私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。』(マガジンハウス)などがある。

自身も数多くのメディアに登場し、NIKE、NTT、パナソニック、プレイステーション、
ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。
総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。
2008年より、拠点を欧州へ移し活動。
現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、
創造産業全般にわたって活躍。
ファッションTVシニア・クリエイティブ・ディレクターも務めている。
最新刊は『時代を生きる力』(マガジンハウス)を発売。

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「世界はすでに破綻しているのか?」。

September 26, 2014

誰もが信じてきた「20世紀のセオリー」が、いま、ゆっくりと瓦解しています。

それは、2008年に起きたリーマンショックで誰もが知るところとなり、
「異次元の金融緩和」で、各国対処療法を繰り返し凌いでいますが、
根本的問題は変らないどころか、世界は「世界が変わって行く速度」に、最早ついていけていない状態に突入し、多くの人たちが困惑しています。
それは、日本とて例外ではないはずです。

実は、世界はすでに破綻しているのではないでしょうか?
もう少し正確に言えば、20世紀的世界は、破綻、もしくは破綻に直面しているのではないでしょうか?

そのように考えて、もし、国家が財政破綻したら、街や人々の生活はどのようになってしまうのかを調べるため、
この五年間かけて、破綻、もしくは破綻に直面している国家や地域に直接出向いて、実態を調べました。

いったい、何が原因で国家財政破綻に直面してしまったのか?
その時、街や人々の生活はどのようになって、どのように生きていったのか?
国家財政破綻した世界の国々に赴き、自らの目で確かめたリアルな現実がそこにはありました。

そして歴史を紐解きながら、市井の人々から各国の官僚やエコノミストまで話を聞き、一冊にまとめたのが本書です。

果たして、歴史は繰り返すのでしょうか。

リーマンショックから、ギリシャ、アルゼンチン、デトロイトなどをまわり、五年の歳月をかけて執筆した新刊。

「世界はすでに破綻しているのか?」(集英社刊 金額:1296円)

本日ついに発売です!

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極東の国から届く品。

September 20, 2014

香港の先達商場、バンコクのMBKにならぶ、
アジアを代表する携帯ビルであるクアラルンプールのプラザ・ローヤット。

マレーシアは、まだiPhone6の発売日ではないが、
あちこちの店頭で、「iPhone6あります!」の看板が目立つ。

怪しまれないように(!?)、バンコクから来たタイの小金持ちを装って内情を聞いてみると、
なんでも日本から今日空輸されると言う。
iPhone6 Plus(別名iPad mini mini)を見せて、と話すと、今夜到着するので実機はまだない、という。
その上、予定入荷数の半数になってしまったようで、買うなら今だ!としきりに店員は僕に話す。

まさかAppleが、あんなに否定していた「ファブレット」を出すとは思わなかったが、
中国市場からのオーダーには逆らえないようで、
ついに、マーケットから製品を作る会社になってしまったか、と感じる2014年秋。

僕のiPadやiPhoneの理解は、ハードではなく「iOSに箱をくっつけたもの」で、
なによりそのOSと連動するソフトウエアが大事で、それはアップルの場合はiTunesが成功の鍵だった。
すなわち、iOS(基本ソフト)とiTunes(対になるソフトおよびクラウド)の出来が良ければ、
実はハードやデザインはどうでもよく(あとでどうにでもなる)、その「箱」でもっとも大事なのはサイズ感だけになる。
それがファブレットなのは、驚愕だ。

また、apple watchもOS次第。
このOSの出来不出来で製品の未来が決まることになる。
OSが駄目だと、協力者がいなくなるので、いわゆる「エコシステム」なるものが形成できない。
デザインは二号機でどうにでもなるから。
すなわち、SDK=WatchKit次第となる(カーネルはiOSで、Cocoaフレームワークしょうね)。

OSXとiOSの統合がなされないまま、
すべてを飲み込むWindows Phone9のリリースが近いのが気になるところ。

中継ぎで出すべきは、OSXのiPadだろうな、apple watchではなく。

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ウガンダの日々。

September 12, 2014

これから30年後には、日本の人口を抜くといわれるアフリカのウガンダ。
現在の国民平均年齢15.1歳。

人類発祥の地と言われる東アフリカは、
2005年に、ケニア、タンザニア、ウガンダ、ルワンダ、ブルンジでEAC=East African Community=東アフリカ共同体を結成。
2007年には、EUとの間でEPA=経済連携協定を締結し、輸出する農産物の関税を撤廃するとともに、
欧州から輸入する工業製品等の関税を段階的に撤廃し、急速に発展中。

なにより、この国の魅力は猥雑さとなんとも言えないパワーに尽きると思う。
パンデミックすら飲む込む「人間力」に溢れている。

バイクは三人乗りがデフォルト。
街に出れば、昼から酔っぱらっているのか、素面なのか、一見わからないオジさんがいっぱい。
学生服に身を包む若者は、集団下校しながら、裏通りを闊歩する。

ここは、僕が好きだった「昭和の池袋」に、どこか似ていると、街を歩きながら感じる日々。

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