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高城 剛

1964年葛飾柴又生まれ。
日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、
メディアを超えて横断的に活動。
著書に『「ひきこもり国家」日本』(宝島社)、『オーガニック革命』(集英社)、
『私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。』(マガジンハウス)などがある。

自身も数多くのメディアに登場し、NIKE、NTT、パナソニック、プレイステーション、
ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。
総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。
2008年より、拠点を欧州へ移し活動。
現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、
創造産業全般にわたって活躍。
ファッションTVシニア・クリエイティブ・ディレクターも務めている。
最新刊は『時代を生きる力』(マガジンハウス)を発売。

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ポスト・インターネット時代の本質(および言い訳)。

May 26, 2016

ブログの更新頻度が悪すぎる!と、友人や読者の皆様にお叱りをいただく最近で、
それもそのはず、今年は例年に比べても移動距離が増えている。
通信が安定した場所で、それなりの時間がなければ、なかなか更新もままならない。

そこで改めて、5月終わりの時点の2016前半渡航した国々を見ると、

米国
タークス&カイコス
トリニダーコ
バルバドス
セントルシア
マルチニーク
グアダループ
アンティグアバブーダ
サンバルテルミー
セントマーチン
アンギラ
英国領ヴァージン諸島
ジャマイカ
中国
シンガポール
香港特別行政区
ミクロネシア
パラオ
マーシャル諸島
ニューカレドニア
ウォリス&フツナ
トンガ
バヌアツ
フィジー
日本

と、25カ国もまわっていて、そのうち米国は7都市、中国6都市、日本は12都市に及び、
香港は6回、フィジーは4回、シンガポールは3回と複数回訪れる国も多い。
一泊もしない、ただの乗り継ぎ国を入れれば、その国数はもっと増えることになる。

本年後半は、欧州での仕事も多いので、年間渡航国数は50カ国は超えることになるのだろうが、
冗談ではなく、そのうち年間100カ国渡航する日も来るのではないか?

それが、ポスト・インターネット時代の本質なのだろうと、旅をしながら実感している、という言い訳です。

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日本の春2016。

April 23, 2016

この春には、久しぶりに「日本」らしい仕事をした。

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ひとつは、LEDを搭載したドローンを複数台飛ばし、
大空に「逆さ富士」を描くこと。

この意欲的な試みの先にあるのは、
ドットを増やすことによって、あらゆる空間を情報化することにある。
3年前に「もうじきカメラが空を飛びますよ」と話しても、ほんとどの人たちは耳を傾けなかった。
だから、いま改めて話したい。
「もうじきモニターが飛びますよ」と。

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もうひとつは、ここ数年のライフワークともいうべき、
南の島々シリーズの日本版をリリースしたこと。

ディズニーランドより「夢の世界」なのではないか、と個人的に考える南の島々は、不思議な魔力と引力を持っている。
また、気候変動によって年々暑くなる日本の本質的変化をもたらす未来は、南の島々にあると僕は考えている。
だから、ただ観光や食べに行くような旅路でなく、
日本の縮図となった南の島々を、もっと俯瞰的に見てみようと考えた。

そこには、きっと日本の未来が見えるのではないだろうか。
グローバリゼーションという名の帝国化の次があるのではないだろうか。
そう考え、日本の南の島々をもう一度見る旅へと出た。

いったい、日本の南の島々とは、どこからどこを指すのか?
奄美大島北部にある「見えない壁」とは?
機嫌が良いときにしか現れない「幻の砂州」は?
公的には人口減なのに、実は増え続けているる「シャドウ人口」とは?
不思議な言語 「 リ ゚ 」( リ の 右 肩 に 丸 ) など、普通では読めない日本語がが島中の案内板に使われているの場所は?

「人生を変える南の島々。日本編」Kindle版特別価格 1250円。

発売中です。

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「空飛ぶロボットは、黒猫の夢を見るか?」

March 25, 2016

ドローンは、久しぶりに登場したハイテクと違法行為ギリギリのストリート・カルチャーの交差点にあり、
規制が厳しくなればなるほどオルタナティブ感が増して、次々と抜け穴が出来る面白い現象「スカイハック」が続いている。

現在、「地上のストリート」は規制だらけで、ちょっとした電動な乗り物も道交法違反となるが、
150メートル以下の「空のストリート」で、200グラム未満の機体であれば、時速100キロを超えてぶっ飛ばしても合法なのが現在のドローンなのだ。
ストリート・カルチャーは、いよいよ空へと向かいはじめた。

この「新天地」を目指して、あらゆる企業が続々と参入し、
「次の移動体」や「ポスト・インターネット」としてのビジネスチャンスを狙っている。

「ロングテール」や「フリー」などのベストセラー作家として知られるクリス・アンダーソンは、
一切の執筆活動を辞め、ドローン企業を立ち上げた。
そして、本書のインタビューのなかで、このように話している。
「ドローンは、現実世界をディジタイズする」と。

その昔、「オフコン」と呼ばれた巨大な計算機が、あっという間に小型化して名前が変わったように、
ドローンがドローンと呼ばれなくなる日もそう遠くないだろう。

状況はグーグルもヤフーもアマゾンもなかった時代、インターネット前夜である1993年と酷似しているように、僕には見える。

すでにダブル・ドッグイヤーと呼ばれる「ドローン時代」を制するのは、いったいどこの国の誰なのか?

「空飛ぶロボットは、黒猫の夢を見るか?」(集英社刊)1512円+TAX

現実化する未来、本日発売です!

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