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高城 剛

1964年葛飾柴又生まれ。
日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、
メディアを超えて横断的に活動。
著書に『「ひきこもり国家」日本』(宝島社)、『オーガニック革命』(集英社)、
『私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。』(マガジンハウス)などがある。

自身も数多くのメディアに登場し、NIKE、NTT、パナソニック、プレイステーション、
ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。
総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。
2008年より、拠点を欧州へ移し活動。
現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、
創造産業全般にわたって活躍。
ファッションTVシニア・クリエイティブ・ディレクターも務めている。
最新刊は『時代を生きる力』(マガジンハウス)を発売。

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バイーアの夏宴。

January 19, 2015

ブラジルの景気は大きく減速しているという。
企業の4社に1社がリストラを敢行し、どの街を訪れても、どこか殺伐としていると感じる。

南米の雄と言われた近年のブラジル成長エンジンは、資源の輸出と内需拡大にあった。
鉱物や石油の輸出を武器に、リーマンショック以降、
先進国が世界同時不況に苦しんでいるときに、ブラジルは最低賃金を倍以上に引き上げた大胆な政策をおこなった。
その甲斐あって、中間層は爆発的に増えたが、
米国のドル還元政策と石油の意図的な下落の影響で、現在ブラジルは喘いでいる。

しかし、熱気はどうだろう?
バイーアの夏祭り(Festival de Verão)の時期は、暑さに加え熱気が町中に溢れ、変わらずブラジルの勢いを感じる。
雨が降る日もあるが、必ず晴れる日はやってくる。

ブラジルは、夏真っ只中だ。

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2014-2015。

January 8, 2015

一般的には、年齢とともにアウトプットは減ると言われているが、
不思議なことに、僕の場合は年々出力が高まっているように思う。

この一年は、多くの書籍をリリースし、また多くの旧作も電子化できた年だった。

白本
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黒本
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Nextraveler香港
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高城剛と考える、21世紀10の転換点
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グレーな本
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青本
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世界は既に破綻しているのか?
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2035年の世界
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Nextraveler・スリランカ(iPadアプリ)
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時代を生きる力(電子版)
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LIFE PACKING-未来を生きるためのモノと知恵(電子版)
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魂の再起動(電子版)
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身体の再起動(電子版)
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こうやって振り返ると、この一年は旅に関する本をあまりリリースできなかったので、
2015年は、多くの旅行関係の書籍を出したいと思う。
なにより本年も引き続きアウトプットを高めていきたい。

謹賀新年。
今年もよろしくお願いします!

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ベストガジェット2014。

December 20, 2014

ベストガジェット2014

早くも年の瀬になりました。
今年も吉例、私的なベストガジェットを発表したいと思います。

第1位 DJI ファントム2

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「アップル2」が、世界ではじめてのコンシューマ・パーソナルコンピュータだとしたら、
「ファントム2」は、世界ではじめてのパーソナル・ドローンなのだろう。
新型の「Inspire1」にも期待が寄せられる。
ドローンは、久しぶりに登場したハイテクと違法行為ギリギリのストリート・カルチャーの交差点にあり、
既に空の暴走族よろしく、自作機でかっ飛ばすのが世界的ブーム

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僕もシェアデータを使って3Dプリンターを駆使し、折りたたみ型自作機を何台も所有しているが、
すでに規制がはじまり、自由に楽しむには今しかないと感じている。
この先にあるのは、間違いなく「タケコプター」だ。

第2位 SONY RX-100 mk3

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ソニーの実験的初代機から数えて三代目に、熟成された逸品が登場するのは、
ウォークマンから引き継がれた文化のように思うが、この大きさのコンデジでここまでのクオリティを出すのは見事だ。
EOS 5D markⅢと比べても、遜色ない(もちろん、レンズによるが)。
というより、画像エンジンのExmorシリーズが秀逸なのだろう。
他のメーカーのスマートフォンやアクションカメラにも部品供給をしており、いまや他社の追従を許さない。
近年のソニーのカメラには目を見張るものがあり、
まだ未発表だが、来年発売の3CMOSのHDMI-RAW120Pの4Kカメラにも期待したいところだが、
センサーが小さいのに物理サイズが大きいのがソニーらしくない。
これは15.7万画素x3の40万画素超えのカメラで、来年はいよいよ1CMOSでも50万画素時代へ突入となる。

第3位 moto360

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今年は、面白い家電製品がまったくなく、悩んだ挙句に選んだmoto360。
商品企画自体は意欲的だと思うが、まず、バッテリーの持ちが悪すぎる。
続いて、いまひとつ使用勝手の良いオケージョンが見つからない。
iPhoneもiPadもマックも、カメラやアプリを駆使し「創作」することを楽しめるが、これはただの「リモコン」だ。
唯一の利得は、身体にピッタリとくっついていることであり、
本格的に身体データを活用するアプリが出るまでは、ただの「リモコン」に過ぎない。
アップルウォッチとて同じで、本格的に金融業をはじめたアップルは、
銀行や保険をはじめた90年代のソニーと被るので、今後の製品に過度な期待はできない
すでにYosemiteで、その片鱗がうかがえる。

デジタル業界は、「デジタルだけで完結しない時代」に突入したのはDJIのファントムのヒットを見ても明らかで、
グーグルやアップルは、そこに追いついていない。
空飛ぶロボットを発売するのは、どこのメーカーからだろうか?

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