北欧-南欧-極東。
November 16, 2009
機上で爆睡して、起きたらヘルシンキ。
あれっ、到着遅れたかな? と思うほどに、外は真っ暗。
夏の真夜中になると、北欧は白夜なので、これが逆転する。
あらためて考えると、
こんなに地域によって気候が違うのでは、
人々の意識も考え方も大きく変わって当然だろう。
きっと通年住まないと、北欧デザインの本質はわからないだろうな。
いつの日か、一年は難しくても、数ヶ月北欧で暮らし、北欧マインドを自己にインストールしてみたい。
デザインセンスも、食物や社会への考え方も、北欧と南欧では、思う以上に大きく異なる。
そして、気象変動はあらゆる地域に及んでいる。
環境がひとを作る。
もし本当にそうであれば、
日々悪化する環境は、気がつかないうちに、人の意識や思考を壊していることになる。
気象こそが、この星のOSで、いまはバグだらで、パッチは見つかっていない。
一刻も早くあらゆるバグをフィックスしないと、次へは進めない。
だから、いま必要なのは正しいデバッグなのだろう。
しかし、適切なデバッガーは見つからない。
なぜなら環境がひとを作るからであり、ここで振り出しに戻る、ことになる。
よって、次に進むためには、早々に別の環境へと引っ越してみるのは、ひとつの回答なのかもしれない。
それは人だけではなく、結果、街の機能を移転させることになる。
もう少し言えば、それはかつての地勢的力学からの離脱を意味する。
これは、いわゆる自然環境問題だけではなく、沖縄の米軍基地をはじめとする、あらゆる今日の環境問題に言えるだろう。
もし、東京が首都でなくなり、大企業が東京を去ったら、東京に残るのはなんだろうか?






