ベストガジェット2009。
December 5, 2009
個人的な今年のベストガジェットは、昨年と同じくEyescream誌上にて発表。
一位はキンドルに代表されるe-bookリーダー。
書籍や雑誌のiPodのようなこの商品は、覇権を争って、家電メーカーだけでなく、
ついに書店までもがハードをリリース。
最近もグーグルとの話し合いで、日本の書籍は世界基準の蚊帳の外に置かれることが決定してしまって残念。
音楽に例えると、世界中iPod&ダウンロードで音楽を楽しんでるのに、日本はアナログレコード中心で今後も行く、と決めたのと同じ。
どっちがいいではなく、いまは両方をやらねばならない時代なのに、余裕あるなあ、日本の出版業界。
守るべきモノ(僕にとっては「内容」。関係者と話すと「紙」)の優先順位をしっかり決める事からはじめなければならない。
しかし、これに1000冊以上入るのは、凄いな。
辞書も百科事典も旅行ガイドも小説も雑誌入れて持ち歩ける。
実際、あちこちの街回ってて、今年のクリスマス商戦の目玉商品として店頭に置いてある店も多い。
聞いた事がないメーカーもイッパイあるので、今後も楽しみ。
実は僕にとって一位の決め手は、ガジェットで大事な「あたらしいサイズ感の提案」です。
iPhoneもそうだけど、「あたらしいサイズ感の提案」が実は一番わかりやすい新規性で、
続いて、基本機能を増やす事ではなく、「特化する」こと。
その次が「フェアを目指したバックエンドのサービスやアーカイブ」かな。
悩みに悩んで、二位は、オリンパスのE-P1 PEN(ボディのみ)。
マイクロフォーサーズという、オープンフォーマットが功を制した逸品。
ユーザーの三分の一が、古いレンズなど資産を利活用。
来年は、マイクロフォーサーズ市場に参入してくるメーカーがきっと増えるでしょう。
日本のメーカーが攻められる市場は、いまやカメラとハイブリッド車ぐらいしかないからね。
三位も「かんばれ!ガジェット日本」の意を込めて、キャノンのEOS 7Dにしました。
総評と今後の展望は、本誌をお読みくださいませ。
今後十年は、健康ガジェットにも注目してます。
健康管理ができる携帯電話などは当たり前として、
心拍数や血圧が表示されるtwitter的なサービスや、そのような身体情報資産、人間のメタデータを生かすものが出る事でしょう。
かんばれ!ガジェット日本!!






