ショーにはウィメンズコレクションも登場
Text Takaaki Miyake
デザイナーの 藤田哲平 が手がける sulvam が、Rakuten Fashion Week TOKYO で2025年春夏コレクションを発表した。楽天が日本のファッションブランドを支援するプロジェクト「by R」の一環として開催された本ショーは、同ブランドにとって東京では3年ぶりのお披露目の場となり、会場はデザイナーの出身校である文化服装学院の遠藤記念館大ホール。
そのショーではジャケットやシャツなどのテーラードの効いたアイテムを中心に、繊細さと力強さが同居するルックを数多くランウェイに送り込んだ。
今年6月にパリではすでに発表をしている本コレクションだが、スタイリングを変えることでアクセントを持たせ、フローラル柄をプリントしたアロハシャツや、これまであまり見られなかった光沢のある素材使いなどで改めて新たな一面を見せた。
ショーが進むにつれ鮮やかな配色も増え、2024年春夏シーズンからスタートしたウィメンズコレクションも同じくメンズコレクションと一緒に発表された。
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