
Text Takaaki Miyake
オープニングは国内外で活躍するアーティスト13組が作品を展示
Maison MIHARA YASUHIROやMyneなどを運営する株式会社 SOSUが、多様なアーティストのクロスカルチャーの発信地として、「NACC/日本橋アナーキー文化センター」を2022年9月10日(土)に約1年間の期間限定でオープンする。
今スペースは都市開発が進む日本橋を拠点に、アートや音楽、建築、映像、写真、ファッションなど、様々な自己表現の“遊び場”から生まれる化学反応を通して、新しい文化の芽吹きを目指す。
ヨハン・ホイジンガの著書「ホモ・ルーデンス(遊ぶ人)」での一節「遊びは文化より先に」。人間活動の本質は遊戯であり文化を生み出す根源、そして遊戯は生活維持以上の活動として、人生に豊かさを与えるものであるという思想。
この考えに基づく日本橋アナーキー文化センターでは、オープンから約一ヶ月半毎に、表現方法が異なる作家が作品を展示し、総勢13組のアーティストがグランドオープンを彩る。また作品の展示に加え、染め花を専門に扱うフラワーショップの出店をはじめ、コーヒー豆やNACC限定アイテム、アートブックなどの物販スペースなど、この“遊び場”ならではのコンテンツが目白押しとなっている。

[INFORMATION]
NACC/日本橋アナーキー文化センター
住所:〒103-0022 東京都中央区日本橋室町 1-6-2 日本橋室町 162 ビル 1F
営業日:展示開催期間は全日営業
入場:無料
営業時間:10:00〜19:00(平日) / 10:00〜20:00(土日祝)
電話番号:03-6262-3862
オープニングエキシビジョン
「現代写真のアナキズム Ontological Anarchy on Photo」Curated by SHIGEO GOTO
伊藤颯、岡田佑里奈、羽地優太郎、前田梨那、松井祐生(関川卓哉)
伊東篤宏、奥田浩太(KOTA OKUDA)、土居哲也(RequaL≡)、富永航(WATARU TOMINAGA)、HUMAN AWESOME ERROR (蔡海、恒良英男、福原志保、他)、山川冬樹、Biko and Kenny from TZC、DIEGO
展示期間:2022年9月10日(土)〜10月20日(木)
協賛:アオイネオン株式会社、株式会社 七彩、サントリーホールディングス株式会社、Insideout ltd.、ON
協力:JFW 推進機構
[CONTACT]
NACC/日本橋アナーキー文化センター
http://nac-c.jp/
nacc@sosu.co.jp