レンタルに先駆けて実際の家具を展示する企画展も開催へ
Text Takaaki Miyake
ヴィンテージ家具のシェアリングサービスを行う (tefu) vintaging-supplies が、木工家具の先駆者である ジョージ・ナカシマ のファニチャーの取り扱いをスタートする。
(tefu) vintaging-supplies は、“良い家具と共に暮らす”というシンプルながらもハードルの高いライフスタイルを、より身近なものへとすることを目的にしたサービス。そして2023年4月28日(金)からは現在のラインナップに、ジョージ・ナカシマの家具が加わる。
意外にも同氏がデザインした家具の作り手は世界でも2つのみ。その一つである香川県を拠点とする桜製作所は、“いいものを永く、大切に”をコンセプトに家具づくりを続けており、今回は桜製作所からの提供で実現にいたった。
ラインナップには名作の コノイドチェア や ニューチェア など、幅広い品揃えが揃う。なお全ての椅子は一度使い手の元に渡った後に桜製作所が引き取り、丁寧にメンテナンスがされたストーリーのある一点モノ。
また取り扱い開始に先立って、(tefu) lounge 3F では企画展の『木のこころ』を開催する。展示期間中はレンタルを開始する家具が展示されるため、利用を検討したいという方は実際にその目で確かめてみては?
[INFORMATION]
『木のこころ』
会期:2023年4月21日(金)〜27日(木) 9:00〜21:00
会場:(tefu) lounge 3F 東京都世田谷区北沢 2-21-22
※展示開始前日の2023年4月20日(木) 19:00〜は桜製作所を会場に招いた、一般公開に先駆けた Private Viewing を事前予約制で開催。事前予約はこちらから。
[CONTACT]
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